おさそい

みんなで句会をしませんか？

• 「俳句ってお年寄りのやるもんじゃないの？」
• 「なんか堅苦しそう」
• 「季語とか約束事があって難しそう」

なんて思ってませんか？
俳句とはもっと自由なものです。
俳句にはたしかに約束事がけっこうあります。だけどそれだからこそ面白い。
主催者（幽樂坊）は

• 俳句は「ルールのある言葉あそび」
• 句会は「言葉を使ったコミュニケーションゲーム」

と考えています。ゲームとして面白さがわかるような句会をやろうとおもっています。まったく作ったことがなくても大丈夫。お気軽に参加してみてください。

参加の仕方

このページから参加登録が出来ます。人数が増えすぎると会場に入りきらないので、登録をよろしくお願いします。参加者希望者の方は以下のお題から好きな組み合わせで２句以上作って当日もってきてください。当日、短冊に転記しますので、作った句はノートなどに書き留めてきてくださいね。

お題１：漢字「逆」

逆という漢字がどこかに入っていればOK

お題２：季語「薄暑」

あまり馴染みのない言葉かも知れませんが、せっかくの俳句なので、この季語の意味を調べてみて是非使ってみて欲しいです。

お題３：自由題

お題１と２にあてはまらない、自由なテーマもOKです。

持ち物

• 筆記用具
• 歳時記（あれば）

おやくそく

俳句は自由な文芸ではありますが、それでも約束事があります。

俳句には季語を入れる

無季俳句というのもあるのでルール違反ではありません。が、はじめての方は季語の面白さを知るためにも、なるべく季語を入れて作ってみて下さい。季語はネットでも調べられますが、歳時記という季語の辞書があると便利です。なお、当日は歳時記上は「夏」です。夏の季語を入れるとよいです。

俳句の５７５の間にスペースや改行は入れない

これも分かち書きやスペースをあえて入れる句もあります。が、必要なければいれないほうがいいです。たとえば
　× 古池や　蛙飛び込む　水の音
　○ 古池や蛙飛び込む水の音
こんなふうにスペースを入れると標語みたいになってしまいます！

字あまりや字足らずはＯＫ

俳句は５７５が基本ですが、はみ出しても大丈夫。ただしヘタにやると火傷します。「はみ出したこと、足りないことに意味がある」ような句を考えられば参加者から賞賛を得られるかも？